記事詳細

大阪堂島商取が株式会社化 初代社長に中塚一宏氏就任

 コメ先物を扱う大阪堂島商品取引所は会員組織から株式会社へ移行、初代社長に前金融担当相の中塚一宏氏(55)が就任した。中塚氏は「取引は順調に増えている。(コメ先物の)本上場に向け自信は満々だ」と述べ、出来高の拡大に意欲を見せた。

 株式会社化により、今後はグループで3割超の議決権を持つSBIホールディングス(HD)が経営に積極的に関わることになる。中塚氏は今後の目標について「2025年大阪・関西万博までに黒字化し、総合取引所に脱皮したい」と述べ、貴金属や水素やアンモニアなどの先物商品の開発も検討するとした。