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【老後資金のウソとホント】「熟年起業」で老後に自活 接客、介護、医療、教育…「紙」や「電話」などのオールドスタイルにも活路 (1/2ページ)

 老後に自活する方法の一つとして、「熟年起業」がある。ただ、成功するためには、楽天性などの性格に加え、時代に合ったビジネスプランや技能なども欠かせないのも事実だ。

 起業するにせよ、無理をして法人組織にする必要はない。個人事業者あるいはインディペンデント・コントラクター(独立請負人)として企業と仕事をする手もある。

 業務の内容は、若者が憧れるユーチューバーやインスタグラマーなどもあるが、ICTリテラシー(情報通信技術への習熟度)に自信がないという人にとっては、「紙」や「電話」などのオールドスタイルにも活路はある。例えば、接客、介護、医療、教育などの分野だ。

 高校、大学受験や社会人生活で身につけた知識や技術を生かして、子供や大人を教えることができる人もいるだろう。実際、熟年で家庭教師をした知人によれば、「親に理解があれば仕事はある」という。

 地域医療の補完をするという選択肢もある。いまから医師にはなれなくても、医師や看護師の負担になっている管理の仕事を請け負うことができるという人もいるだろう。

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