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「焼売ブーム」到来!? かつや、大阪王将、味の素が熱烈に注目 (3/8ページ)

 コロナ禍では、公共交通機関を使うよりも、マイカーで移動したほうが感染リスクが低いと考える人も多い。広い駐車場を持つ食品スーパーやドラッグストアが活況という背景がある。

 商品ラインアップは、駅弁各種、シウマイ、月餅や肉まんといった点心にとどまらず、「売り子はっぴ風あったかはんてん」といったオリジナルグッズを販売。

 また、20年8月に通販限定で発売して注文が殺到した冷凍弁当「おうちで駅弁シリーズ」や、同年9月に発売した「チーズシウマイ」などといった冷凍商品も販売している。

 ◆「シウマイ」は栃木弁の発音に由来

 崎陽軒の創業は1908年(明治41年)。旅客に寿司、牛乳、サイダーなどを販売していた。15年から本格的に駅弁を販売したが、横浜駅が始発駅の東京駅に近すぎるため売れなかった。

 初代の野並茂吉社長は、売り上げを伸ばすために何か名物が必要と考えた。野並氏は当時南京町と呼ばれていた中華街で焼売を突き出しとして提供していて、土産物として持ち帰る人がいたことに注目。その頃の横浜には名物がなかったが、「それなら新しくつくろう」と28年にシウマイの販売を開始した。

 シウマイの名称は、野並氏の出身地である栃木弁の焼売の発音に由来するという。

ITmedia ビジネスオンライン

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