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「焼売ブーム」到来!? かつや、大阪王将、味の素が熱烈に注目 (6/8ページ)

 ◆冷凍食品の焼売を大阪王将が

 イートアンドフーズでは、中華専門店「大阪王将」が届ける冷凍食品シリーズとして、21年2月末から「たれつき焼売」を発売。冷凍食品で初のたれ付きが特徴。からしも付いている。同社の調査では、冷凍焼売を食べる時にたれなどを付ける人が6割、からしを付ける人が4割となっていた。

 同商品は国産の豚肉と鶏肉を使用した大粒の肉焼売で、たけのこのシャキシャキ感がアクセント。同社が冷凍食品で推進する、香料・甘味料・着色料・保存料・化学調味料を使わない「5つのフリー」を実現している。

 イートアンドフーズでは、焼売のアレンジレシピをWebサイトで公開。焼売と長ねぎを串に刺してフライパンで焼くだけの「居酒屋風 焼売ねぎま」、パンで焼売とレタス・トマト・チーズなどを挟んだ「肉焼売のミニサンド(ミニハンバーガー)」などを紹介している。

 このように、冷凍食品各社では積極的に焼売の新商品を発売し、顧客開拓に熱心。一部で競合商品も出てきて、ブルーオーシャンが少し赤みを帯びてきた感がある。

 ◆存在感増す焼売専門店

 さらに、焼売市場を活性化させているのは焼売専門店の存在である。

 前出のシュウマイ潤氏は「6~7年前に東京にできた『野田焼売店』と『ミニヨン坂ノ上』が、現在増殖している焼売酒場の原型になっている」と説明する。

ITmedia ビジネスオンライン

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