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【天野秀夫 中小型厳選株】「SERIOホールディングス」の上値余地広がる 「こども庁創設」のど真ん中銘柄 4月に19施設オープン、2倍営業増益に弾み (1/2ページ)

 22日からの決算発表シーズン入りとその後に控えるゴールデンウイークをにらんで、株式市場は手掛かり難の展開となっています。こうしたなか、3月31日に続き、バイデン米大統領が今月中旬に発表する「インフラ計画第2弾」が注目されています。

 第1弾では、EV(電気自動車)普及を含めた運輸・公共交通機関、半導体といった米製造業の強化など、総額2兆2500億ドル(約250兆円)規模の財政支出が、NYダウの上昇材料となりました。

 そして、第2弾の中身は医療のほか、「子育て・教育」に主眼が置かれるようです。日本でも菅義偉首相が4月1日に、子供に関する政策を一元的に担当する「こども庁」の創設が打ち出されています。次期衆議院選挙の自民党の選挙公約になるとも言われています。少子化対策、待機児童対策、女性の社会活動支援とも絡んで「こども庁創設」は、株式市場で今、最もホットでフレッシュなテーマです。

 マザーズに上場する「SERIO(セリオ)ホールディングス」(6567)は、この「こども庁創設」テーマで人気化が予想される銘柄です。

 同社は、就労と育児の両面から女性の活躍を支援する企業として、派遣・請負・紹介の「就労支援事業」と、保育園運営の「保育事業」、学童クラブ運営の「放課後事業」を主力ビジネスとしています。今年1月からはグループ子会社のセリオガーデンが、保育園、幼稚園等への芝生の導入、販売、施工、管理という新規事業を開始。子供たちの、けが防止だけでなく熱中症対策の視点からも注目されています。

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