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【トラトラ株】ウィズコロナ需要と冬の大寒波で受注増 3月期通期連結業績上方修正「SANEI」に注目 「ロングライフHD」は高浸透NMNサプリメント開発 「イワキポンプ」配当予想を増額修正 (1/2ページ)

 日経平均は20日と21日のわずか2日で、終値ベースで1176・82円(3・96%)も急落した。18日、東京都の小池知事が、「緊急事態宣言の発出を政府に要請することも視野に入れて、スピード感をもって検討するよう都の職員に指示した」と述べた。また19日、大阪府の吉村知事が、新型コロナウイルスの3回目の「緊急事態宣言」を政府に要請する考えを表明した。このような東京、大阪の「緊急事態宣言」を巡る発言等が嫌気された。

 ただし、東京都が21日夜、政府に宣言の発令を実際に要請したことで、当面の悪材料が出尽くしたため、22日午前の日経平均は前日比591・38円(2・07%高)の2万9099・93円だった。当面の日本株は落ち着きを取り戻す見通しだ。

 まず、SANEI(6230)は19日、2021年3月期通期連結業績の上方修正を発表した。これが注目ポイント。

 売上高は221億円(前回予想比3・30%増)、営業利益は15・6億円(同30・0%増)に上方修正した。

 売上高は、コロナ後の生活スタイルの変化によりレバー水栓や非接触型の自動水栓の需要がより増していることや、巣ごもり需要によるホームセンターからの受注引き合いも引き続き強く、また冬に発生した寒波(大雪)により配管部材の受注が大幅に増えたことなどが寄与した。

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