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【トラトラ株】「山洋電気」ファクトリーオートメーション市場からの需要が大幅増加 「ジャパンエンジンコーポレーション」舶用水素燃料エンジン共同開発 「ニッポン高度紙工業」営業利益が前期比8.6%増 (1/2ページ)

 米国株は堅調だ。この背景は、米国企業の業績が好調で、米国のマクロ経済の状況も非常に良好なことに加え、「テーパリング」の表明を、FRBが6月から9月のFOMCに先送りする可能性が高いとの見方が強まり、超絶金融緩和の長期化が見込まれているからだ。

 しかしながら、足元の日経平均は調整気味の推移となっている。これは、ゴールデンウイーク後に2021年3月期連結決算を発表する国内企業が多いという事情があるため、東京株式市場で、買い手控え気分が強い状況が続いているためだ。

 よって、本格的な資金流入は連休明けということになりそうだ。それまでは、資金管理を厳格化し、慎重スタンスで相場に臨みたい。

 まず、山洋電気(6516)は、好業績が注目ポイントだ。26日、22年3月期通期連結業績を発表した。

 売上収益は986億円(前期比27・2%増)、営業利益は105億円(同117・4%増)の見通し。なお同日、前21年3月期通期連結業績の上方修正も発表している。

 同社の主要な販売市場である通信装置や、ロボット、半導体製造装置などのファクトリーオートメーション市場からの需要が大幅に増加し、売上収益は前回の予想を上回ったという。また、受注の増加にともなう操業度の上昇により、営業利益も前回の予想を上回った。

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