記事詳細

【株式フジ】主要企業の決算発表がピークへ コロナ禍で今期見通しは弱気、ワクチン接種で経済活動は回復想定 (1/2ページ)

 主要企業の決算発表が続いており、ピークは14日となります。コロナ禍における「前期(2021年3月期)の実績」そして、「今期(22年3月期)見通し」が注目されますが、すでに前期については(とくに外需系企業)、おおむね想定以上の持ち直しとなったことは認識されています。

 米時間4月29日に米商務省から発表された1-3月期のGDP(米国内総生産)の伸び率が、前の四半期(10-12月期)に比べてプラス6・4%と、3期連続で大幅に改善したこともそれを裏付ける格好となっています。アメリカの経済動向は日本の外需系企業の業績に大きな影響があります。

 ただ、日本の主力外需株の決算後の株価の動きは芳しいものになっていません。ここまで「安川電機(6506)」、 「日本電産(6594)」、「日東電工(6988)」、「ファナック(6954)」、「オムロン(6645)」、「村田製作所(6981)」、「TDK(6762)」、「ソニーグループ(6758)」といった外需主力株が決算発表後に大きく売られる展開が続いています。

 主因は(1)今期見通しがアナリスト事前予想に届いていないこと(2)コロナ不透明感から今期見通しを保留した-というものです(前期実績はすべて好決算)。いったいどういうことでしょうか?

関連ニュース