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アパグループ創業50周年・元谷外志雄代表インタビュー 「誇りある祖国の再興に尽力」 コロナ禍でも経常黒字10億円超、国内シェア20%目標 (1/2ページ)

 国内最大のホテルネットワークを持つアパグループは10日、創業50周年を迎えた。同グループ代表で、保守系言論人としても活躍する元谷外志雄氏が、夕刊フジの単独インタビューに応じた。幾多の苦難を乗り越える原動力となった創業の理念や、安倍晋三首相(当時)の要請を受けて決断した新型コロナウイルス軽症者らの受け入れ、コロナ禍での事業展開、「誇りある祖国・日本」を取り戻す活動などを語った。

 

 「石川県小松市で1971年、アパの前身『信金開発』を設立した。『人々の幸せに手を貸す仕事をしよう』と注文住宅事業から始めた。私自身、依頼主宅に夜何度も通い、家族全員から『台所はこうしたい』『子供部屋は…』などと話を聞いて、基本設計をした。事業の基本は、お客さまにいかに満足してもらうかである。そんな経験が、ホテルやマンション、リゾートを含む、現在の総合都市開発事業につながっている」

 元谷氏はこう語った。

 84年に第1号の「アパホテル」を金沢市にオープンした。その後、東京や大阪などの大都市を中心に展開した。ビジネス利用が多いため、駅から近く、部屋はコンパクトだが、ベッドやテレビは大きく、高機能・高品質の「新都市型ホテル」という、新しいスタンダードを創り上げた。業界に先駆けて「キャッシュバック付き会員システム」を導入した。

 アパグループは2019年11月期までの4年間、連続して毎年330億円を超える経常利益を出し、コロナ直撃の昨年も、ほとんどのホテルが赤字を計上するなか、10億円超の経常利益を出すことができた。

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