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【令和を変える! 関西の発想力】エアコン1台で2階建て5LDKが快適な「21℃住宅」 大阪・八尾トーヨー住器 (1/2ページ)

 日差しが強くなってきました。今年も酷暑になりそうです。しかし頼りのエアコンは、酷暑を凌ぐためには相応の電気代を覚悟しなければなりません。先月、電気代が値上げされたことを思うと、なんとか節約できないものかと考えてしまいます。

 そんな気持ちに応えるように、大阪府八尾市の住宅設備販売会社「八尾トーヨー住器」が、真夏でも家庭用エアコン1台をフツーに使うだけで、2階建て5LDK相当の戸建て住宅が丸ごと快適な室温に保てるという、夢のような住宅を開発しました。その名もズバリ「21℃」。これは人が最も快適に感じる温度だそうで、その名のとおり、年中、春うららの気分で過ごせると自信たっぷりにPRしています。

 本当に!? そんな話、すぐに信じられるワケありません。もちろん「21℃」は商標で、実際に年中21℃に保てるとは思いませんが、ここ数年の酷暑は手強く、狭い部屋でもエアコンをフル稼働しないと涼しくなりません。それなのに2階建ての戸建て住宅をたった1台のエアコンで快適に保てるなんて、ちょっと信じられません。

 そこで同社に意地悪な質問をぶつけてみました。「住宅設備の販売会社なのに、なぜ自ら住宅を開発したのですか」

 すると広報担当の奥野絵里奈さんが、涼しげな顔で答えてくれました。

 「住宅設備販売会社だからこそ、理想的な住宅を開発できたのです」

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