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【天野秀夫 中小型厳選株】業績回復…株価も底値離脱「sMedio」人気化へ デジタル家電向けの開発ニーズ取り込む (1/2ページ)

 米国での長期金利の上昇とインフレ懸念の台頭で日米株式市場は波乱の展開となっています。東京市場の場合は、新型コロナの感染状況と東京五輪の開催問題が懸念材料として加わっています。しかし、今後は米国と同様にワクチン接種率の向上が相場にとってのプラス材料として働いてくるでしょう。

 マザーズ指数は日経平均よりも厳しい下げに見舞われましたが、高級家電開発のファブレスメーカー、バルミューダが、携帯端末開発事業に参入することを発表して人気化したことは光明です。業績発表シーズンが終わり、マザーズ市場にも投資家の関心が戻ってくることが期待されます。

 マザーズの「sMedio」(3913)が注目銘柄として人気化しそうです。sMedioは、マルチメディア、無線接続技術関連ソフトウエア開発会社で、建設現場向けソリューションおよびデジタル家電向けネット接続ソフトの開発・販売を中心に展開しています。

 手掛ける製品群には、動体認識AI(人工知能)解析サービスなどAI・IoT関連をはじめ、光記録ディスク、ブルーレイディスク再生用のミドルウエア、地上波デジタル、衛星放送(BS)、通信衛星(CS)のデジタル放送機器向け組み込みブラウザ。さらにスマートフォンのデータバックアップ、データ直接転送、ブルーレイ、DVD再生アプリ、ネットワーク対応メディアプレーヤーソフト…などがあります。

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