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【天野秀夫 中小型厳選株】「ジェネレーションパス」抜群の値頃感 中国ECイベントと月次発表が刺激材料 (1/2ページ)

 6月相場がスタートしました。マザーズ指数の月足は2008年以降、13年間で6勝7敗と上昇・下落がほぼイーブンではっきりとした傾向は表れていません。例年とは異なる要因がIPO(新規上場)ラッシュです。

 2日には建設コンサルタント、地質調査、人材派遣、警備、介護とさまざまな事業を展開するメイホーホールディングスを皮切りに6月には23銘柄のIPOが集中します。ジャスダック、マザーズの市場エネルギーがIPOマーケットに奪われる半面、IPOの登場による物色意欲の刺激という明暗の材料が交錯することになります。

 また、3月期企業の決算発表シーズンが終わったことで全般相場は手掛かり難の中、物色の方向性が定まっていません。この局面では、イベントなどスケジュール面で株価を刺激する材料を持つ銘柄、月の前半に多い月次の売上高発表などを控える銘柄に、関心が向きやすい傾向があります。

 マザーズ上場の「ジェネレーションパス」(3195)は、このスケジュールにらみの地合いを味方にできる銘柄です。

 同社は家具、アパレル、スポーツ用品、家電、食品、酒類など幅広いジャンルを取り扱うネット通販サイト「リコメン堂」を運営。自社および提携工場をベトナム、中国、台湾、タイ、マレーシアに展開し、事業者向けECサポート事業やOEM商品の企画・開発も手掛けます。

 今年3月には水産物の流通プラットフォーム事業、水産物販売事業を展開する「羽田市場」と提携し、羽田市場ブランドによるECモール上での多店舗展開も発表しました。

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