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みずほ銀行の藤原頭取、引責辞任へ システム障害で責任明確化

 みずほ銀行の藤原弘治頭取が月内にも辞任し、一時内定していた会長への就任も取りやめる方向で検討していることが分かった。2月末から現金自動預払機(ATM)などで相次いだシステム障害に関し、第三者委員会が報告書をまとめるのを受け、責任を明確にする。金融庁は業務改善命令を出し、再発防止を求める方針だ。

 みずほフィナンシャルグループは障害発生前の2月19日、藤原氏が4月1日付で頭取を退き、会長に就く人事を発表していたが、障害を受けて白紙撤回。藤原氏は引き続き頭取として事後対応を指揮してきた。