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【夕刊フジ×キイストン 飲食業新時代への挑戦】冷凍麺で食感再現、ネット通じ名店の味お届け 「ラーメン・ジャーニー」(イートアンドホールディングス) (1/2ページ)

 1969年、大阪・京橋の駅裏の5坪の餃子専門店からスタート、今や全国に351店舗を有する「大阪王将」などを有するイートアンドホールディングス(東京都品川区、文野直樹代表取締役会長CEO、https://www.eat-and.jp/)。長期にわたる緊急事態宣言により、夜間営業が主な収益源であるラーメン業態などが大きな打撃を受け、昨年度第1四半期は、外食事業が大幅な赤字という結果となった。

 ピンチを乗り越える施策として、(1)繁華街の店を閉め、出店立地を帰着駅生活立地にシフト(2)「浜田山セット」など、地域ごとの特徴あるご当地商品で足元商圏の客を大切に(3)外装をテークアウトしやすく改装(4)「いつかの初恋オムライス」のような懐かしくも新しい限定メニュー開発-などに取り組んできた。

 そして先月、新たなプロジェクト「ラーメン・ジャーニー」が始動。行列ができる有名店や全国の街の人たちに愛され続ける名店のラーメンの取り寄せサイトだ。

 これまでの冷凍ラーメンは、店舗と同じ麺を冷凍してあっても、家庭ではスープと別に麺をゆでなければならないという手間が発生している上に、ゆでた麺を職人のように湯切りすることができないため、スープが薄まってしまい、麺の食感が変化してしまっていた。味にこだわるファンや本来の職人の味を楽しんでもらいたい店主側にも不本意な思いが残っていたという。

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