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【天野秀夫 中小型厳選株】IPO出遅れ株「メイホーHD」 M&Aが主力事業、6月期業績も上ブレ期待 (1/2ページ)

 22銘柄が登場した6月のIPOラッシュでは、4銘柄が初値の公開価格割れでデビューしました。さすがにIPO数の多さからくる需給悪化が少なからず影響したようです。

 そして7月は9銘柄が株式公開します。1日に2銘柄が重なる日はなく需給的に懸念はなさそうです。20日に予定される弁護士業界とIT(情報通信)を結びつけたリーガルメディアサイト運営「アシロ」、27日予定のプロシェアリングコンサルティング「サーキュレーション」などが注目されそうです。

 IPOラッシュを通過したことで、6月に上場した企業の中でも、値を大きく崩していた銘柄は、そろそろリバウンドのタイミングに入りそうです。

 6月にトップでマザーズに上場した「メイホーホールディングス」(7369)はその筆頭格です。

 ゴールデンウイークを終えて久々のIPOとなったこともあり、同社は6月2日に公開価格2080円に対して、初値は2・2倍の4630円の急騰スタート。IPO直後につけた4875円を公開天井として株価はその後急落、2600円台でようやく下げにブレーキが掛かってきました。ひとまず上場から1カ月がたったことで、今後はリバウンドを試す展開が期待されます。

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