記事詳細

9つの大阪地酒「飲み比べてみて」 コロナで苦戦の酒造会社が支援訴え

 コロナ禍で苦戦する大阪府の9つの酒造会社が、それぞれの地酒を組み合わせた「飲み比べセット」を作り、クラウドファンディングで支援を呼び掛けている。支援に応じるとお返しとして商品がもらえる。企画した担当者は「大阪の日本酒は長い歴史がある。『天下の台所』の酒を自宅で味わってほしい」とアピールしている。

 企画に参加したのは清鶴酒造(高槻市)や山野酒造(交野市)、寺田酒造(岸和田市)など。6500円を支援すると300ミリリットル入りの日本酒9本が、6000円だと720ミリリットル入りが3本届く。支援は「CAMPFIRE」のサイトで8月29日まで受け付けている。

 企画したのは大阪府枚方市でバーを経営する井関拓史さん(35)。取引先の知人から酒造会社の苦境を聞いたのがきっかけで9社に呼び掛けた。休業や時短営業を余儀なくされた飲食店には政府による協力金などが用意された一方、同様に打撃を受けた酒造会社には支援が足りないと感じたという。

関連ニュース