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【ABS流 令和NEWバブルのすすめ】アイデアそのものより大切なのは、変化を恐れず「仕掛ける」マインド (1/2ページ)

 当連載のメンバーが所属する「INNOVEX.LLC」は、ABS世代市場にイノベーションを仕掛ける会社です。当連載と連動したClubhouseトークライブ「サトウリッチマンとファンキージュンの令和NEWバブルでGO!」でも、7月に「ジョブズに学ぶイノベーティブマインド」をテーマに語り合いました。

 その場で、「最近、『仕掛ける』という言葉を聞かなくなった」という話題になりました。仕掛けるというのは、「相手が乗ってくるように扱う」「仕向ける」という意味ですが、現在は企業に向けて新しい企画や手法を何度仕掛けても、乗ってくることが減ってきたからだそうです。

 バブル崩壊後、新しいことへの挑戦にコストをかけにくくなり、変化を好まない、問題はなるべく起こさない、現状維持に全力を注ぐという姿勢が定着しているといいます。ですが、私(沖原)は現状維持は衰退であると考えています。

 例えば30年前に100円で買えた缶コーヒーは今、100円では買えません。それは、時間というベクトルが作用しているからです。百円玉を握りしめたままでは、100円の価値を物価の上昇に合わせることはできないのです。企画や手法も同じで、変化させないままでは、時間の経過につれ価値が減ってしまうと思います。

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