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【夕刊フジ×キイストン 飲食業新時代への挑戦】「Have a Nice Can!」(アイロム) 缶詰で実店舗と同じクオリティーの料理を (2/2ページ)

 ECサイト(https://hn-can.com/)で購入できる各種缶詰は今も料理人が手作りしており、リピーターが多い。緊急事態宣言下の現在、サカナバルの人気メニューを詰め込んだ新商品を作っているところだ。

 オリジナル缶の注文も好調で、大手リゾートホテルやキャラクターコラボカフェと提携のほか、福岡のメキシカンのお店や都内の焼鳥店の人気ニューもお土産用に作ったところ、人気だという。

 今月からは「NEWoMAN YOKOHAMA」(横浜市)でワインとのペアリングにセレクトされた缶詰を味わうことができる。また、小ロット(50個~)でオリジナルメニューの制作も可能なため、結婚式の引出物やノベルティーとしてのニーズも高い。

 今後は実店舗と同じクオリティーの料理が作れるサバ缶や、六本木店で人気のヴィーガン料理の缶詰など新商品を増やす予定だ。

 コロナ禍で改めて「普通に外食できるのは素晴らしい」と感じたという森山氏。世の中がコロナ禍前に戻り、再びおいしいディナーで勝負するのが一番の願いだが、「Have a Nice Can!」は「家で簡単においしいものを」という時代にマッチした事業として大事に育てていくつもりだ。 (取材・福士由紀)

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