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【夕刊フジ×キイストン 飲食業新時代への挑戦】「北米のおばあちゃんの味」コンビニで浸透 5ブランド15店舗を運営する「グラニースミス」(ファンゴー) (1/2ページ)

 サンドイッチ&ハンバーガー専門店「FUNGO」など5ブランド15店舗を運営する「ファンゴー」(東京都世田谷区、関俊一郎社長、https://www.fungo.com/)。都心に近い住宅街や東京と神奈川の有名商業施設など、客層を重視した店舗展開が特徴だ。

 コロナ禍では商業施設自体が休業になったケースも多く、1ブランドの事業譲渡、2店舗の閉店を余儀なくされた。その中で店舗数を伸ばし、さらに監修商品を大ヒットさせているのが、「Granny Smith Apple Pie & Coffe」(以下グラニースミス)だ。

 米カリフォルニア大学バークレー校卒業の関氏。米国にいた6年間でライフスタイルに大きな影響を受けた。「公園のそばでテラスがあって犬を連れて行ける。ドライブのときにおいしいフードがテークアウトできる。そんなお店が作りたい」と、帰国後コンサルティング会社勤務を経て、1995年に世田谷公園前にオープンしたのが「FUNGO」だった。

 その向かいの物件が偶然空いたのが10年前。6坪の小さなお店は、北米のおばあちゃんの味の代名詞=アップルパイ専門店、グラニースミスとして2012年にスタートした。

 米国の家庭の味に限らず、アーモンドクリームを使用したフランス菓子風や、カスタードクリームで英国風に仕上げたものといった世界のアップルパイと、季節ごと、店舗ごとのオリジナルメニューが毎日8種類並び、お取り寄せや手土産としても人気だ。

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