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【夕刊フジ×キイストン 飲食業新時代への挑戦】「北米のおばあちゃんの味」コンビニで浸透 5ブランド15店舗を運営する「グラニースミス」(ファンゴー) (2/2ページ)

 4年前にはこのアップルパイがスシローのレーンをまわり、一昨年はマクドナルドとコラボした。18年の「大恋愛~僕を忘れる君と」(TBS系)にも登場。今年4月には音楽ユニット、鈴木愛理×BlueVintageとコラボするなど、お店が近くになくても一度は見聞きしたことがあるだろう。

 そして、大ヒットしたのが、グラニースミスが監修しファミリーマートで販売された「アップルコブラーりんご&カスタード」。昨年8月に第1弾が登場し、リニューアルを経て今回第6弾を発売した。NPB商品としては記録的な売り上げで、今後の発売にも大きな期待が寄せられている。

 同じく6月から販売されている「アップルコブラーりんご&シナモンクッキーアイス」も好評で、発売から予想を超える速度で売り上げを伸ばした。グラニースミスの紙袋を下げて帰ったときの家族の笑顔に、コンビニ帰りにも会えるのだ。

 グラニースミスの成功や長く事業を続けている関氏のもとには、同業者からの相談が急増しており、プロデュース・コンサルティング事業も開始。リニューアルや新ブランドに関する案件に取り組みつつ、将来的な業界全体の改革と、飲食業の新しい価値の創造を見据えている。 (取材・福士由紀)

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