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【今日から始める10万円株】顔認証ビジネスの普及が加速 コロナ禍を経て非接触生体認証が拡大 (1/2ページ)

 新型コロナに関して、これまでさまざまな主張が繰り広げられては消えてきた。どれが正しくどれが間違っていたのかは、完全に収束してから振り返ってみないとわからないだろう。ただ、このパンデミックを経験したことで、社会や生活の形が大きく変化するのは間違いない。

 コロナによって普及が進みそうなのが、「顔認証」システムである。顔認証は生体認証の手段のひとつで、すでにオフィスや空港、イベント会場などあらゆるところで活用されている。

 生体認証で身近なものと言えば、スマホやパソコンの起動の際に使われる「指紋認証」が挙げられるが、指紋認証は一度に大勢の認証をするには不向き。また、アフターコロナの世界でも、他人がベタベタ触るような行為が敬遠される傾向は続くはずだ。

 その点で、今後は顔認証が生体認証の主力として拡大していく可能性が高い。ちなみに、東京五輪の競技会場や選手村などには顔認証システムが導入されている。

 顔認証分野ではNECとパナソニックが2強を占める。ただ、この2社は会社の規模が大きすぎるため、同ビジネスに業容を一変させるほどのインパクトはない。そこで、今回は時価総額が100億円以下で、顔認証普及による業績へのインパクトが大きそうな10万円株を紹介しよう。

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