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【夕刊フジ×キイストン 飲食業新時代への挑戦】経験を武器に売れる「モノ」と「場所」拡大 「Bull Pulu」 (1/2ページ)

 タピオカドリンク専門店「Bull Pulu(ブルプル)」を中心に、全国に78店舗を展開する「Bull Pulu」(東京都豊島区、加藤二朗会長、http://bullpulu.com/)。

 今ではおなじみのタピオカだが、ブルプル1号店がオープンしたのは2010年。ブームが到来するずっと前だった。

 当時はまだ専門店がなく、本場・台湾産の「おいしい」タピオカを使用する店もなかった。そこで仕入れ先を調べ、台湾から直接タピオカを輸入。ハンドドリンクの店としてもタピオカ専門店としても先駆けといって間違いないだろう。

 アリオをはじめ、ららぽーとやヒカリエ、アトレなど有名ショッピングセンター(SC)を中心に店舗展開し、FC化も進んだところにタピオカブームが訪れた。ピークの18年には年間50店舗をオープン。年商も倍々ゲームで推移したが、19年にブームは終焉(しゅうえん)する。その翌年にはコロナ禍が訪れ、SCが一時期休業。マスクを外して飲むハンドドリンクは利用者が激減し、年商も45%減となった。

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