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【今日から始める10万円株】マーケットの注目は自民党総裁選 有力候補者の関連銘柄に先回り (1/2ページ)

 日経平均株価が4月9日以来となる3万円台に向けて急伸している。きっかけは菅義偉首相の自民党総裁選不出馬による次政権への期待感だ。スピード違反的に急上昇する株価に、売り方の損失覚悟の買い戻しが入り、さらに上昇を勢いづかせている。

 株式市場が注目しているのは誰が次の首相になるかだが、現段階で予想は困難だ。

 「岸田文雄、河野太郎、高市早苗らが有力候補ですが、誰が自民党総裁になるかで経済対策の内容も異なりそうです。岸田氏なら新型コロナに絡む医療の充実、河野氏なら脱原発、高市氏なら量子コンピュータや核融合炉といったところでしょうか。これに加えて、国土強靭化はすべての候補に共通する政策です」とは、金融情報会社の社長。

 ジャスダックの「助川電気工業」(7711)は、核融合関連(ブランケット)の試験ループ製作などを手掛ける高市氏関連銘柄。6日に人気化し、一時1049円まで駆け上がったが、引値は945円と9万円台で投資可能だ。2021年9月期は黒字化が視野に入っている。高市氏の優勢が伝われば、再び動意づく可能性がありそうだ。

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