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【トップ直撃】お客様も社員もみんなイキイキ!! コロナ禍でも「ミンティア +MASK」で逆転 アサヒグループ食品・川原浩社長 (1/4ページ)

 今年3月、社長に就任した。それまでのキャリアが半端ではない。大学卒業後、金融・証券、投資会社と、まさに「生き馬の目を抜く」世界でキャリアを積み重ねてきた。縁あって昨年、アサヒグループ食品に入社。食品業界は初めての経験。「企業の使命はどの業界も同じ。どんなことができるか、胸を膨らませている」と語る。 (危機管理・広報コンサルタント 山本ヒロ子)

 --会社への思いをお聞かせください

 「食」は成長産業です。「赤ちゃんからシニアまで食生活に役立つ商品を提供する会社」として存在感を高めていきたい。「顔の見える会社」「顔の見える経営」を率先し、社員が誇りを持ってイキイキと働ける会社にすることが私の役割だと思っています。

 --アサヒグループ食品の強みは

 タブレット菓子「ミンティア」や、フリーズドライ食品の「アマノフーズ」をはじめ、栄養サポート食品、サプリメント、ベビーフードや介護食品の「和光堂」など、それぞれの市場でナンバーワン、ツーのブランドを持っている日本で唯一無二の食品会社です。

 --「ミンティア」は昨年、苦戦しました

 今年は発売25周年を迎えます。商品の品揃えを図り、右肩上がりで伸び、2019年の売上高は238億円。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で前年比69%でした。コロナ前は、通勤時の口さみしさの解消や、会議の眠気覚まし、人に会う時のエチケットとして愛用されてきました。しかし、コロナ禍で在宅勤務が増え、人と会う機会もなくなり、「ミンティア」登場場面が一気に無くなりました。

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