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携帯プランは結局どこがお得? 大手各社の大幅値下げで競争激化…プランの見極めが大事に (1/2ページ)

 約1年の菅義偉政権が残した成果の一つが携帯電話料金の引き下げだ。大手各社が大幅に値下げした料金プランを発表後も、「2年縛り」の違約金廃止や、割安プランの「基本料金0円」など、競争は激化している。ユーザーにとってお得な料金プランの見極めが大事になる。

 NTTドコモは2年契約を途中解約する際に発生する違約金を10月から廃止する。2年契約の新規受け付けも9月末で終了、既存の契約も含めて違約金を全廃するのは大手3社で初めてとなる。

 2年縛りを条件とした月額料金の割引はなくなるが、同社が発行する「dカード」で料金を支払うことで同程度の割引を受けることができる。

 ITジャーナリストの高橋暁子氏は「2年縛りは顧客を確保したいというキャリア側の都合だったが、結局は乗り換える人がそれほど多くなかった。品質やサービスに対して自信があるという現れではないか」とみる。

 ドコモでは、データ容量20ギガバイト(GB)で2970円(税込み、以下同)のプラン「ahamo(アハモ)」の契約数が8月時点で180万件を超えるなど好調だが、ライバルはさらなる価格競争に踏み出している。

 KDDI(au)は9月下旬から月額基本料0円の新プラン「povo(ポヴォ)2・0」を提供する。データ通信は3GBで30日間990円、20GBで30日間2700円などからユーザーが選ぶことができる。

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