記事詳細

【家電の世界】まとめ買いや冷凍保存に強い2つの機能を搭載 AQUAの冷蔵庫「TZシリーズスペシャルエディション」 (1/2ページ)

 AQUA(アクア)が発売した冷蔵庫「TZシリーズスペシャルエディション」は、深澤直人氏のデザインで注目を集めているTZシリーズに、ダークシルバー色を採用するとともに、コロナ禍に求められる新たな機能を追加した点が特徴だ。同社は「キッチンに増えている黒色家電との統一感を持たせたいというニーズに応えた。これは、深澤氏がキッチン家電のトレンドに合わせて用意した専用色」と自信をみせる。

 市場想定価格は、横幅83センチ、容量512リットルのAQR-TZA51Kが33万円、横幅70センチ、容量420リットルのAQR-TZA42Kが30万8000円(いずれも税込み)。

 スペシャルエディションならではの新機能も満載だ。1つめは、業界初の発芽抑制と鮮度保持を同時に実現した「ツインLED野菜ルーム」の搭載だ。北海道電力と共同開発したもので、赤色LEDによって、植物の体内で作られるエチレンの生成を抑制。軟化や腐敗を抑えたり、野菜の呼吸を抑えることで糖分と有機物の減少を抑制し、色の鮮やかさも維持できる。

 アクアは「ジャガイモの発芽を遅らせたり、いちごの鮮度を維持し、みずみずしさをキープできる。ビタミンCが約16%向上するといった結果も出ている。日常的に利用している多くの野菜や果実で効果があり、コロナ禍で増えているまとめ買いをしても、野菜の鮮度を維持でき、廃棄を減らすことができる」とする。

 北海道電力では、ジャガイモを貯蔵庫で保存する際に緑化を防止するポテライトを開発している。その技術を民生用冷蔵庫に応用。アクアが持つ低温保存、半密閉構造の腐敗抑制技術を組み合わせた。

関連ニュース