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【株式フジ】注目株が増配要因の急伸で、大幅増配確実で好感の海運株と鉄鋼株想起 「商船三井」「JFEホールディングス」 (1/2ページ)

 衆議院選挙投開票(31日)まで間もなくですが、25日、とくに自民党に厳しい論調で知られる全国紙が選挙戦中盤の情勢アンケート結果を発表しました。全国約38万人の有権者を対象に電話とネットによる調査に取材情報も加えたものとして「自民が単独過半数確保の勢い、立憲はほぼ横ばい」という要旨でした。

 この全国紙の調査結果に比してやや自民党有利の選挙結果に落ち着くことは多く、今回の衆議院選挙において、投資家が大きく悲観することはないと想定されます。

 投資家の多くは目の前の総選挙に「現状維持」を望んでおり、できれば次の総選挙(数年以内と思われる)に政権交代の可能性を残さない結果となることも期待していると言って過言ではありません。政治の安定は株式市場安定の重要な条件のひとつなのです。

 東京市場では先ごろ注目すべき主力株の動きがありました。先週末に好決算を発表した2銘柄が25日、まれに見る急伸をしたのです。2021年12月期の連結純利益を従来予想の2320億円から2930億円に上方修正した欧ロシュ傘下の医薬品大手「中外製薬(4519)」(25日+10・5%)、そして来年3月期の単独純利益が前期比4・8倍になりそうだとした鉄鋼電炉大手の「東京製鐵(5423)」(25日+15・9%)がそれです。

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