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【トラトラ株】廃基板から希少金属資源を回収、ジー・スリーHD「都市鉱山事業」に注目 キョウデン、パワー半導体向け新基板開発 業績予想を上方修正、田中化学研究所 (1/2ページ)

 日経平均については、6日の2万7293・62円を起点としたリバウンドが、20日の2万9489・11円で終了し、25日に2万8472・55円まで下落する場面があった。

 下落の主因は政治リスクの高まりだ。参院静岡、山口両選挙区の補欠選挙が24日に投開票され、静岡では自民党の候補が敗れてしまった。また、今回の衆院選では、与党系と野党系の候補が1人ずつで、日本維新の会が不在となる事実上、一騎打ちの「与野党対決型」小選挙区140のうち、4割強が接戦になっているとの報道があった。このため、相場は「自民党苦戦」を織り込む形で下落した。

 なお、選挙結果判明後は、日本株はアク抜けする見通しだ。

 まず、ジー・スリーホールディングス(3647)は27日、新たに、廃基板から希少金属資源を回収する事業として、「都市鉱山事業」を開始することを発表した。これが注目ポイント。

 本事業にて採用するテクノロジーは、従来の廃基板処理方法である粉砕式や炭化式と異なり、粉砕による金属飛散を限りなく低減し希少金属の回収率を向上させ、かつ、CO2排出量を従来方式と比較して1/30以下とする「反応型遊離方式」を用いる。

 これは画期的な処理・回収方法であり、その方式の出現によって、本事業を開始できる機運が高まったと判断したという。

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