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【AI時代の発想術】AIの「なんだこりゃ文章」 いつかは素晴らしい小説に (2/3ページ)

 表示されている空欄に作った文章を貼り付ける。上部にあるボタンをクリックすると、その文章内の単語の頻度、構成、関連性、階層化などをビジュアルに表示してくれる=画面写真。

 この分析精度が高いかどうかは書いた本人にはわかるが、初めて見る人には何のことかはわからないだろう。必ずしも正確に分析しているとも言いがたい。AIとは、まだそんなものだ。

 どんな文章を入れたかによって分析結果は良くも悪くもなるので試してみるしかないのだが、書いた本人であれば自分の意図がAIに見抜かれたのか勘違いしたのかがわかるので面白い。

 このアプリは感情分析もする。文章内の喜怒哀楽を色分けで表示できるのだ。また、文章の要約機能もある。長文の要点だけを知りたい時に使うと便利だ。音声入力機能もあるので、直接しゃべって分析することもできる。

 もうひとつ、文章を与えると小説にする「GTP-2」というAIアプリを紹介しよう(http://ailab.nama.ne.jp/#gpt2ja)。

 最新バージョンはGTP-3だが、日本語に対応しているのは「2」のほうだ。ただ、“小説もどき”の文章を提示してはくれるが、文章の脈絡がなく何を言ってるのかわからないものが多い。今のAIはそんなものである。

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