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【トップ直撃】家賃、入院費、養育費までオンリーワンの総合保証サービス会社 “三方よし”で成長 イントラスト・桑原豊社長 (1/4ページ)

 賃貸住宅への入居の際に必要となる連帯保証人を引き受けてくれるのがこの会社だ。「総合保証サービス」を名乗るだけあって、家賃だけでなく入院費や介護施設への入所費用、さらには離婚した際の養育費まで対象になる。東証1部上場企業として「オンリーワン」の存在だという。 (中田達也)

 --総合保証サービスとはどんなものですか

 「アパートやマンションに入居する際の家賃債務保証、入院する際の医療費用保証、介護施設に入所する際の介護費用保証、そして養育費保証の4種類について連帯保証人をお引き受けしています」

 --規模が大きいのは

 「家賃保証事業ですね。昔は親御さんや兄弟、友人などを連帯保証人につけることが多かったのですが、いまでは8割強の方が機関保証会社を利用しています。貸す側にとっては、連帯保証が形骸化されて家賃が払われなかった場合も完全に回収するのが難しいというのが実態でした。入居する側は連帯保証を人に頼まなくて済み、貸す側は100%保証される、われわれはビジネスをさせていただくという“三方よし”で利用頻度が高まっています」

 --医療費用保証もニーズは高いですか

 「入院の場合、連帯保証はさらに形骸化されていて、知らない間に連帯保証人になっていることも多いんです。焦げ付きや未収金はイントラストが保証するので、病院側は安心して治療し、入院する人も安心できます。全国約8300の医療機関のうち約60病院で採用していただいていますが、これからもっと活発化すると思います」

 --養育費保証とはどんな仕組みですか

 「離婚して未成年のお子さまがいる家庭について、離婚協議書もしくは公正証書にうたわれている養育費が万一支払われなかったときに、われわれが保証させていただくという商品です」

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