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【バズる関西トレンド】バトル勃発、進化系さつまいもスイーツ 若者から中高年まで幅広い世代でブーム (1/3ページ)

 タピオカドリンクに次ぐ勢いでいま、全国に増殖中のさつまいもスイーツ専門店。関西でも、3、4年前からブームを牽引してきた人気専門店が今年、続々と新店舗をオープンしている。定番商品で勝負するだけでなく、新感覚の進化系さつまいも菓子が登場。SNSでの拡散が後押しとなり、若者から中高年まで幅広い世代でブームが広がっている。

 さつまいも菓子といえば、まず浮かぶのが、揚げたさつまいもに蜂蜜を絡めた大学いも。その生産量で国内トップシェアを占める白ハト食品工業(大阪府守口市)は、さつまいもスイーツ専門店の先駆けだ。近年、スイーツによく使われる甘くてねっとりした鹿児島県種子島産の安納芋にいち早く注目し、ブームの仕掛け人となった。現在、さつまいもスイーツ専門店「らぽっぽ」を全国に21店舗展開。さつまいも事業だけで年間60億円の売り上げを誇る。

 人気の秘密は、自社農園と協働農園で土づくりからこだわって栽培したさつまいもを貯蔵、甘熟させ、商品にあわせて加工を工夫していること。とくに、大学いもは独自の製法で飴落ちしにくく、食感と甘さを長持ちさせる点が評価され、大手コンビニやスーパーマーケットなどにも卸している。大学いもがさつまいも事業の半分以上の売り上げを占める。今月15日から関西の3店舗で発売した「おいも蜜けんぴ」は、いもから作った蜜を絡めたオリジナル開発商品。しょうが、ほうじ茶など20種類のフレーバーを選ぶ楽しみも。

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