自己啓発では裕福になれない 「自分だけ金持ちに」の発想を捨てよ

★いますぐ妻を社長にしなさい(3)

2014.02.27


坂下仁(著)「いますぐ妻を社長にしなさい」(サンマーク出版)【拡大】

 自分の器以上に稼ぐのは難しい。つまり、裕福になるには自分の器を大きくする必要がある。だからこそ、自己啓発の重要性が世間で説かれている。

 しかし、どんなに自己啓発に励んでも、サラリーマンは決して経済的に自由にはなれない。

 そもそも、これまでサラリーマンがお金持ちになれなかった原因は、「一生懸命働いて、自分の収入を増やす」ことにしか関心を持たなかったからだ。金もうけを指南する本や教材も、ことごとく「自分自身がお金持ちになる」ことを前提としている。

 しかし、そうやって自分自身がお金持ちになることを目指しても、必ず限界がくる。その限界を私は「4つの壁」と呼んでいる。4つの壁とは、節税したくてもできない「税制の壁」、努力が昇給に反映されない「給与体系の壁」、副業を禁止する「就業規則の壁」、そして転職するほど給与が下がる「転職市場の壁」のことだ。

 あなたが裕福になれないのは、努力が足りないわけでも、仕事で成果が出ないからでも、ましてや不景気だからでもなく、これら4つの壁に邪魔をされているからだ。

 では、どうしたらいいのか。まずは「自分自身がお金持ちになる」という発想を捨てよう。本気で経済的自由を手に入れたければ、「スキルを必死に磨いて、死にもの狂いで働きつづけ、自分自身がお金持ちになる」という発想を一切がっさい捨ててほしい。

 その代わり「妻をお金持ちにする」ことに時間を使おう。あまり知られていないが、夫が妻をお金持ちにするのは意外と簡単なのだ。(坂下仁)

 ■さかした・じん 三大メガバンクの1つ、M銀行勤務の現役幹部銀行員。自らの金融知識を過信したために株取引で莫大な借金を抱え、親の年金で自宅のローンを支払い、フリーマーケットで買った300円の衣服で生活するほど困窮。その後、破産寸前で「お金の本質」に気づき、5年で借金を全額返済。同時に、数千万円のキャッシュフローと数億円の資産を手に入れた。現在は銀行で働きつつ、プライベートでは社会奉仕の一環として、サラリーマンが裕福になるための啓蒙活動に取り組んでいる。初の著書『いますぐ妻を社長にしなさい』(サンマーク出版)は19日発売で、すでに重版が決まった。

 

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