東芝「みるコレ」開発現場の熱意 10年かけて実現 (1/2ページ)

2015.08.05


「みるコレ」の開発を指揮した東芝の片岡氏【拡大】

 不適切会計問題に揺れる東芝。だが、製品開発の現場からは、ユニークな製品やサービスが登場している。その一つが液晶テレビ「REGZA(レグザ)」向けに提供される「みるコレ」だ。

 レグザ向けクラウドサービス「TimeOn(タイムオン)」で提供される「みるコレ」は、「パック」という方式を用いて、より利用者の好みに合わせてコンテンツを録画、視聴できるようにしたのが特徴だ。

 「好きなタレント」「人気番組シリーズ」「好きな野球チーム」などの特定テーマごとに自動検索された録画番組の再生、YouTubeの動画視聴、特定のシーンやCMだけの再生、放送予定番組の録画予約などができる。

 たとえば「ゴルフ」というカテゴリーで録画予約できるサービスはこれまでもあったが、それではゴルフに関するすべての番組が録画されてしまう。みるコレでは、「パック」という手法を取り入れることで、個人の好みに合わせてさらに細分化。「女子ゴルフ」だけを録画したり、「ゴルフのレッスン」だけを視聴したりといったことが可能だ。それらをテレビ番組だけでなく、YouTubeからも探してくる。

 好きなタレントの「パック」を利用すれば、ドラマやCM、ゲスト出演のバラエティー番組などで、そのタレントが登場する登場シーンだけを次々と見ることも可能だ。

 開発を指揮した東芝ライフスタイル ビジュアルソリューション事業本部VSクラウド&サービス推進室の片岡秀夫室長は、「2006年には構想が固まっていたが、約10年をかけて、ようやく実現した。クラウドが低価格で利用できるようになったのが最大の要因」とする。

 

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