“ちょっとした副業”で予行演習を

2016.06.21

 副業というと何だか後ろめたいイメージがありましたが、近ごろ社員の副業をある程度認める企業が、いろいろ出てきたようですね。収益はともかく、定年起業の前に、自分の力で何かしら収入を得る意味では、チャレンジしてもいいのではないでしょうか?

 会社が認めたといっても絶対ダメなのは、所属する会社の情報を漏らすようなもの、競合先での副業、会社に認められていない時間や場所で行うものなどでしょう。比較的やりやすいのが、ここでも何度か述べましたが、「自分の得意なスキル」を生かした創作物をネットで販売する副業ではないかと思います。帰宅後や休日に行えますし、自分の都合で時間をやりくりできるからです。

 今、「ココナラ」(http://coconala.com/home)という、ちょっとしたスキルをネット上で売り買いできるサービスが注目されています。「ちょっと似顔絵を描いてほしい」「ロゴマークの作成を誰かに頼みたい」というときに、リーズナブルに受けてくれる外注者を探せるマッチングサービスのようです。

 見たところ、イラストやロゴマーク作成のデザインだけでなく、占いや悩み相談、ビジネスに関するアドバイジングなどありとあらゆるスキルが売り買いされているようです。

 このサービスは匿名で利用できるのも副業として使いやすそうです。ビジネス界で経験を積まれた人は、たとえばキャリアデザインなど、経験分野に絞ったコンサルティングなどもサービスとして販売できるのではないでしょうか?

 定年起業前のトレーニングにちょうど手頃かもしれませんね。 (取材・構成:藤木俊明)

 ■片桐実央 起業コンサルタント、行政書士、FP、銀座セカンドライフ代表取締役。著書に『「シニア起業」で成功する人・しない人〜定年後は、社会と繋がり、経験を活かす〜』(講談社)。

 

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