アサヒビール「アサヒもぎたて」 5000人以上のニーズを分析 (1/2ページ)

2016.07.26

アサヒビール「アサヒもぎたて」
アサヒビール「アサヒもぎたて」【拡大】

  • <p>「収穫から24時間以内に果汁にする、もぎたて」</p>

 夏、到来! 冷えた缶チューハイがうまい季節になった。缶チューハイなどはRTD(Ready To Drink)と呼ばれ、アルコール市場が縮小する中で8年連続で拡大を続けている。

 その市場で気を吐いているのは、今年4月にアサヒビールが発売した『アサヒもぎたて』だ。同ブランドの4−6月の販売数量は計画比1・6倍と好調で、7月下旬、初年度販売目標の半分の300万箱を達成する見込みとなり、初年度販売目標を25%増の750万箱に上方修正した。

 開発の始まりは3年前。RTD市場4位と後塵(こうじん)を拝するアサヒにとって「ビッグブランドは悲願だった」と、マーケティング第二部、宮广(みやま)朋美さんはいう。

 着目したのは、アルコール度数7%以上の高アルコール。市場全体の半数を占め、市場を牽引(けんいん)している。半分がレモン、グレープフルーツのフレーバーだ。「大ヒットを狙うならど真ん中」。そう考えた。

 しかし、「何か不満は?」と調査を繰り返しても「こんなもんだろう」という答え、何も出てこない。最初の壁だった。

 そこで「普段、飲む時はどういう順番」と質問を飲用シーンに変え、一対一の深掘りインタビューを行った。するとチューハイユーザーは、複数のブランドを飲んでいることが分かった。「なぜ、このブランドが2番目?」など、丁寧に聞き続けた。フレーバー、アルコール度数など実際の商品も細かく分析した。

 

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