きれい研究所『茂木和哉』 名前も効果もインパクト大の水垢洗剤 (2/2ページ)

2016.08.02

茂木和哉社長、手に『きれい研究所 茂木和哉』
茂木和哉社長、手に『きれい研究所 茂木和哉』【拡大】

 商品は当初『ハイブリッドクレンザー』と名付けられ、発売された。発売はネット直販を選んだ。「これまでの商品とは異なるためお客さまへ商品の特徴や使い方を伝え、質問に詳しくお答えしなければならない」と考えたからだ。当時、地方のメーカーにとって、それが可能な販売形態がネット直販だけしかなかったのだ。

 使い方と商品説明用の動画を、実演販売士ロックオン錫村(すずむら)さんに依頼して制作。この時、錫村さんから商品名を『茂木和哉』にしたらと提案があったという。

 躊躇(ちゅうちょ)したものの、「開発者茂木和哉をもっと知っていただく必要」「お客さまに開発者の存在をお知らせすることが、信頼感や安心感を与えることにつながる」と考え直した。

 個人名を冠したネーミングのインパクトは大きく、テレビ番組が注目、その圧倒的な洗浄力とともに多くの番組で紹介された。

 予想を大きく超える反響に、喜びもつかの間、製造が追いつかなくなってしまった。そのため、せっかく注文が殺到するのに謝罪ばかりの日が続いた。やっと体制を立て直し、発売を再開できたのは、14年9月のこと。しかし、そのハンディをはねのけ、発売以来、累計出荷本数50万本の大ヒットとなった。 (村上信夫)

 

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