「必ず儲かる」確定拠出年金は『バランス型』に要注意 メリット圧倒的だが「地雷」も (1/2ページ)

2016.08.12

連載:経済快説

確定拠出年金のプラン選択に悩む人も多い
確定拠出年金のプラン選択に悩む人も多い【拡大】

 確定拠出年金の普及が進み、導入する企業が増えている。また、先般の確定拠出年金法の改正で、個人型の確定拠出年金の対象者が主婦、公務員、さらには企業型の確定拠出年金を導入している会社の社員の一部も含めて拡充された。

 将来に備える資産運用の手段として、確定拠出年金の有利性は圧倒的だ。何と言っても、掛け金が所得から控除できるので、所得税と住民税で確実な節税ができる。「必ず儲かります!」と言える、数少ない金融サービスが確定拠出年金なのだ。

 加えて、運用期間中、運用益に課税されない。また、受け取り段階でも退職所得控除(一時金の場合)や年金控除(年金受け取りの場合)がある。

 企業型が利用できる読者も、企業型が用意されていない会社にお勤めで、個人型に加入できる読者も、制度とご自身の経済事情が許す最大限の金額を確定拠出年金に使うことを強くお勧めする。

 さて、大変有利な制度なのだが、確定拠出年金は個々の加入者が利用法を自分で決めなければならない。そして、残念なことに、利用のされ方が最適だとは言い難い。

 確定拠出年金の使い方を決める上で重要なのは、(1)運用益が非課税であること(2)確定拠出年金の運用は個人の資産運用の「一部」であること(3)手数料が高い運用商品(筆者は「地雷」と呼んでいる)を選ばないこと−の3点だ。

 

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