移住を考えたなら(7) 短期間で地域になじむ方法…仕事で貢献 (1/2ページ)

★移住を考えたなら(7)

2016.08.18

「飲み会に誘われ、人間関係はすぐ築くことができた」と斎藤さん(左から2人目)
「飲み会に誘われ、人間関係はすぐ築くことができた」と斎藤さん(左から2人目)【拡大】

 仕事を通して短期間に地域になじむ方法もある。

 斎藤匡寿さん(63)は今年1月、埼玉県から縁もゆかりもない山口市にIターンした。市内の中心商店街で整骨院を経営している。6年前、妻を亡くしたことから、都内に構えていた店舗を埼玉県に移転。このときは「移住」という言葉すら思いつかなかった。

 ある日、突然強い揺れに襲われる。東日本大震災だった。電車が止まり、計画停電も始まった。「マンションが大きく揺れ、恐怖としかいいようがなく、移住を決意するのに十分な出来事だった」(斎藤さん)。

 移住相談を受けるふるさと回帰支援センター(東京都千代田区)を訪れ、地震が少ない中国地方の自治体を中心に、気温や雨量などの天候、各地域の経済状況や風習、制度などを調べた。自分でも電話やインターネットを使って、あらゆる情報を入手した。

 昨年10月、山口県が都内で開催したUJIターン創業セミナーに参加。担当者の丁寧な対応に心が動いた。翌月には1泊2日で山口へ。「山にかかるモヤの景色が素晴らしく、道路も広くマナーがよい。徒歩圏内に大規模な施設が多く、ひとめぼれだった」(同)。

 

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