ファンづくりから始めよう ブログなどもひとつの手

2016.11.01

 今、副業を認める企業が増えています。趣味の費用や飲食代の捻出のために行うのもいいですが、定年後の起業を見据えて、自力で稼ぐトレーニングとして副業を検討してみてはいかがでしょうか?

 副業としてゆるゆるスタートしてベースを作り、だんだん稼げるようにしていきます。ある程度手応えを感じて、楽しく続けていけそうなら、定年を迎えて時間ができた後、本格的に取り組むというのが1つのモデルです。

 私は先日、マガジンハウスから『50歳からの人生がもっと楽しくなる仕事カタログ』という書籍を出版しました。執筆している時、あらためて「会社勤めをしながらコツコツ積み上げてきたもの」をベースに起業した方が多いのだなあと感じました。

 例えば、「家電活用セミナー講師」として活躍している男性がいます。家電やスマートフォンの使い方などを講習会形式でレクチャーする仕事で、彼は家電メーカーの出身です。家電やスマホの使い方などの小さなネタをブログにアップしていき、だんだんファンを増やしました。

 テレビ、電子レンジ、掃除機など現代の家電製品は高機能ですが、使いこなしていない人も少なくありません。インターネットにつなげれば、さらに活用できそうな家電製品も多く流通しています。

 メーカーを退職後、家電製品のもっと上手な活用情報を世間に発信したいと「家電活用セミナー講師」として起業し、現在はセミナー1回3000円×8人程度で開催するそうで、初期投資はほとんどなし。このように、自分の得意分野で定年起業を計画し、まずはブログなどでファンづくりを始めるのもひとつの手ですね。 (取材・構成:藤木俊明)

 ■片桐実央 起業コンサルタント、行政書士、FP、銀座セカンドライフ代表取締役。著書に『「シニア起業」で成功する人・しない人〜定年後は、社会と繋がり、経験を活かす〜』(講談社)。

 

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