「競馬」「ビジネスマン」、世界で勝つ条件は… (1/2ページ)

2016.12.01

今年も日本馬が制したジャパンカップ=27日、東京競馬場
今年も日本馬が制したジャパンカップ=27日、東京競馬場【拡大】

 11月27日に競馬のジャパンカップが行われた。今年も日本馬のキタサンブラックが優勝したが、ジャパンカップ創設後しばらくの間は、外国からの招待馬の優勝が続き、日本馬は外国馬に太刀打ちできなかった。

 かつて、日本の競馬ファンには、競馬レベルの「世界との差」を年に一度痛感するイベントがジャパンカップだった。

 月日が経って近年は、日本馬の優勝が続き、上位を独占することも珍しくない(今年もそうだ)。ホームコースの有利を措(お)くとしても、日本馬のレベルアップが著しい。日本生産馬は世界のトップレベルに追いついた。大きな理由は、バブルの時代以降の高価な海外種牡馬の輸入が成功したことだ。

 特に、社台グループが購入したかつての米国年度代表馬・サンデーサイレンスは後継種牡馬たちも含めて圧倒的な成功を収めた。同馬産駒の登場以降、日本の競馬はレースの内容が大きく変わった(最後の直線が6馬身分ぐらい速くなった)。

 もちろん、運の要素もあろうが、「馬の儲けは惜しみなく馬に」という社台グループの積極的投資が今日の日本馬のハイレベルをもたらした。

 ここ数年、複数の日本人が科学系のノーベル賞を受賞しているが、多くは1980年代前後のわが国の基礎研究に対する投資に支えられている。種牡馬も基礎研究も、大きく投資しなければ、大きな成功を望みにくい点が共通だ。

 

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