映画館や劇場の座席にスポットライト 「コトブキシーティング ショールーム」

2016.12.06

「コトブキシーティング ショールーム」(撮影・村田雄彦)
「コトブキシーティング ショールーム」(撮影・村田雄彦)【拡大】

 かつて劇場の椅子は固くて狭く、名画座などではスプリングが飛び出ていたりした。時代が変わったのを実感するのが劇場やアリーナ、学校など公共施設の椅子メーカー、コトブキシーティングのショールームだ。

 同社は東海道新幹線開設時からホームで見られたツルンとした素材の椅子などを開発。国会議事堂、東京ドーム、サントリーホールから、なんばグランド花月や全国の公営ギャンブル場まで、あらゆる施設の椅子を受注製造する。

 例えば広々としたデスク上のモニターでレースを眺める、ボートレース場のエグゼクティブボックス席は木目調の肘掛け付きで重役室のようだ。

 ショールームのエントランス横スペースは映画館を模した造りで、あらゆる種類の座席が並ぶ。劇場内で普段は脇役だがここでは主役となり「椅子のテーマパーク」のよう。昨年、東京・二子玉川にオープンしたシネコンのグランド・エグゼクティブシートは自動リクライニングで椅子横のスイッチを押すとフットレストが伸びる。靴を脱ぎ、ゆったり映画に没頭できる。

 「映画館の椅子は画面に没入できるよう留意し、逆に劇場の場合は客席全体の一体感を重視して設計されます」とスタッフに教えられた。今後、一般客向けのショールーム観覧イベントも計画中という。 (矢吹博志)

 ■「コトブキシーティング ショールーム」(東京都千代田区神田駿河台1の2の1)月〜金 HPからの完全予約制

 

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