マンション管理を考えよう(3)「外部委託」の選択も (1/2ページ)

★マンション管理を考えよう(3)

2016.12.22

理事のなり手不足とより適正な管理に一石二鳥な第三者管理
理事のなり手不足とより適正な管理に一石二鳥な第三者管理【拡大】

 「賃貸住戸が増えた」「住んでいるのは高齢者ばかり」。築年がたったマンションでは、こういった背景から、理事の成り手がなく、組合運営が立ち行かなくなっているかもしれない。

 その対応策で、外部の専門家に管理を委託する「第三者管理」という方式がある。簡単にいえば、理事長や理事の業務を、所有者ではない外部の人が行うものだ。

 今年改正された国土交通省の「標準管理規約」にも、外部の人材活用が明記された。パターンは次の3つ。一つ目は、理事長や理事を外部委託し共に理事会を運営するもの。二つ目は、理事長を外部に委託し、理事会は監視的な役割を果たすもの。三つ目は、理事会を設けず外部の理事長にすべてを任せるものだ。

 東京都内のあるマンション(築44年、19世帯)は、4年前から、親泊マンション管理士事務所(東京都町田市)の代表、親泊哲(おやどまり・さとる)さんに理事長業務を委託している。それまで、1年交代で理事4人が組合運営を行ってきた。大規模修繕も定期的にこなしてきたが、理事の平均年齢が80歳前後になり、限界がきていた。

 

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