有給休暇を会社と社員はどう位置づけるか 上司は部下の計画立てさせよ (1/2ページ)

2016.12.22

有給を取らせるには上司の責任も大きい
有給を取らせるには上司の責任も大きい【拡大】

 政府や経済界は、月末の金曜日に午後3時程度で仕事を終える「プレミアムフライデー」と称する新たな習慣を作ることを考えているようだ。

 週末を実質的に長くすることで、買い物や各種の観覧、旅行などの消費を喚起したいらしい。大手広告代理店社員の過労死自殺のニュースなどをきっかけに、残業時間を制限したり、新たな早仕舞制度を検討するなど、労働時間を短縮する働き方を求める流れが生じつつあるように見える。

 労働時間の点で働き方・働かせ方が問題なら、今後、「有給休暇の消化」が注目されよう。

 働く側にとっての有給休暇は、第一に、自分や家族の体調不良、あるいは転職活動の必要性といった、事前に予定の立たない都合に対応するための制度的な「余裕」だ。

 旅行などで有給休暇を目いっぱい使ってしまうと、その後のスケジュールに柔軟性が無くなる場合があるので注意したい。転職の際の面接などに就業時間中に出掛けると、後でもめる可能性がある。余裕は常に必要だ。

 社員の側にとっての有給休暇の積極的な意義は「他人とちがう日に自由行動できること」だ。まとまった日程で旅行や趣味に時間を使えることの意味は大きい。

 また、まとまった日程ではなく1日だけでも、平日の自由行動は何かと気分がいい。休日は人でごった返す観光地もゆったりと楽しめるし、映画館も空いている。

 

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。