430円、世界最安スマホは詐欺だった!? 幹部が拘束「何者かの陰謀だ」

2017.03.02

記者会見で「フリーダム251」を見せる「リンギング・ベルズ」の幹部=2016年7月、インド・ニューデリー(AP)
記者会見で「フリーダム251」を見せる「リンギング・ベルズ」の幹部=2016年7月、インド・ニューデリー(AP)【拡大】

 人口13億人のインドで、同国のベンチャー企業が昨年2月に251ルピー(約430円)で発売すると発表し、話題になった「世界最安スマートフォン」について、一部の製品のみを販売し、巨大市場が生む多額の前払い金を狙った大掛かりな詐欺だった可能性が出てきた。販売に絡み、幹部が1日までに拘束されるなど疑惑が深まっている。

 首都ニューデリー近郊のベンチャー「リンギング・ベルズ」が発表した「フリーダム251」は試作品段階で外観がiPhone(アイフォーン)に酷似し、内蔵カメラや通信機能も充実、低所得層向けに破格の性能をPRした。

 しかし、地元紙によると、発表後に7千万台の購入申し込みがあったにもかかわらず、実際に供給できたのはわずか7万台で、昨年11月には同社のウェブサイトも閉鎖された。

 インド警察が2月23日に拘束した幹部は流通業者から前払い金として300万ルピーを受け取っていたが、実際は140万ルピー分の製品しか業者に渡さず、差額を詐取した疑いが持たれている。一方、幹部は「(拘束は)何者かの陰謀だ」と話しているという。(共同)

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