23時30分まで開いているのがうれしい 「銀座 蔦屋書店」アートと日本文化に絞り込まれた書棚造り

2017.05.02

「銀座 蔦屋書店」
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 昭和30〜40年代に育った筆者には東京・銀座の百貨店といえば憧れの地だった。年に1〜2回、玩具売り場で親におもちゃを買ってもらい、食堂でお子さまランチを食べる。そんな中の一店だった松坂屋跡地にオープンしたばかりの「GINZA SIX」6階に入っているのが「銀座 蔦屋書店」だ。

 まず朝9時から23時30分まで開いているのがうれしい。アートと日本文化をテーマに品ぞろえを徹底的に絞り込む書棚造りは新たな書店のショーケース。美術や建築、写真書は膨大に並び、木製の落ち着いた書棚にズラッとそろう。反対にビジネス書などは少ない。この思い切りの良さが肝心だろう。

 オレンジ世代に親和性が高いのが「東京 過去」と題されたセレクション書棚。1960〜70年代の漫画が多く、水木しげるの「墓場鬼太郎」や、楳図かずおの「へび少女」の隣に「カムイ伝」が表紙の古雑誌「ガロ」が、新刊と同様に展示販売される。

 芸能書棚には安藤鶴夫の著書や小沢昭一の写真集までそろう。販売している本を、店内のスターバックスでコーヒーと共に楽しむのも自由。店中央イベントスペースでは5月末まで現代美術作家の杉本博司、写真家の蜷川実花、彫刻家の名和晃平の作品展が催されている。 =敬称略 (矢吹博志)

 ■銀座 蔦屋書店(東京都中央区銀座6の10の1「GINZA SIX」6階、(電)03・3575・7755)9時〜23時30分 不定休

 

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