「第二のソニーを探せ!」 アベノミクス以降株価3倍以上に

2014.12.05

連載:株式フジ

 毎週のようにヒット銘柄が出ています! 先週掲載3銘柄ももちろんそうなりました。「関東電化工業(4047)は11月27日終値628円→12月3日高値711円、「セントラル硝子(4044)」は同382円→同436円、「三井化学(4183)」も同332円→同352円と幾日も経過していないにもかかわらず十分儲けが出ました。

 全体相場が上昇しているときなので、「株式投資をやった者勝ち」になります。理由や理屈を考えるよりも素早く動きに乗ることで実現益が出ていきます。もちろん一日も下げることなく株価が上昇していくわけではありませんが、下げたら下げたですぐに「買い」が入ってくるのが今です。 当欄読者の皆様におかれましては、タップリと株で儲けていただければと思います。そしてパーッと使っちゃいましょう!

 毎月勤労統計では10月の1人平均現金給与総額は前年比0・5%増と8カ月連続で前年比増加しています。つまり給料は増えているということです。ただ、物価の上昇分を勘案した実質賃金は前年比2・8%減と16カ月連続の前年割れです。物価の上昇に賃金の上昇が追い付いていない現実があります。

 これをみて「庶民の生活は厳しいままだ」とアベノミクスを批判する一部の声があることも事実ですが、株価が上昇を継続している以上、景気の回復は間違いなく、時間差があるものの賃金はさらに上昇していくものと思われます(シブチン経営者はそうしないかもしれませんが)。

 また、実質賃金が上がっていなくとも、株式投資で儲けたという方も多数おられると思います。この辺りのことは決して「統計」には表れないのです。

 アベノミクス以降、「ソニー(6758)」の株価が3倍以上になりました。事業リストラが進んだことも同社株を押し上げることになりました。そうなると「第二のソニーはどれだ?」という気になります。

 日本を代表する企業でありながら、長く業績・株価がさえず、しかしこのところ復活の兆しがみられるものです…あります! あります! それは「任天堂(7974)」です。国内ではアプリゲームに押され、海外では円高によって長く厳しい状況に置かれていました。

 しかし、収益重視の経営姿勢強化や、足元、米年末商戦での好調も伝わり、株価がまるで生き返ったかのような動きをしています。10月中旬からは約3割上げていますが、2007年の高値からはまだ5分の1の水準です。 (株式ジャーナリスト・天海源一郎)

 

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