青梅市(1) 「子育て世代の支援」掲げ若者層を誘致 注目は『サクセスHD』

★青梅市(1)

2016.04.29

東青梅駅南口広場
東青梅駅南口広場【拡大】

 東京都の総人口は約1353万人(3月1日時点)。2013年時点の予測では東京オリンピックが開催される20年に1335万人に達して、そこがピークとなるはずだった。東京の人口増加は予想を上回る速度で進んでいる。

 ただし、人口が増えているのは主に23区であり、多摩地域の多くの市は減少傾向にある。青梅市の場合、高度成長期から人口の増加が始まり、05年にピーク(14万922人)を迎え、現在は13万6545人(今年4月1日時点)である。

 市の中心市街地はJR青梅線の青梅駅・東青梅駅・河辺駅の3駅周辺。市では青梅駅周辺を昔からの商店街があるにぎわいエリア、東青梅駅周辺を市役所をはじめとする官公庁施設が立地するエリア、河辺駅周辺をオフィスや商業施設が集まるエリアと位置づけ、「青梅市総合長期計画」に従って活性化を図っている。

 しかし、すでに計画は第6次(13−22年度)まで進んでいるのに、なかなか成果が現れない。例えば、近くに市役所がある東青梅駅南口広場は写真のように活性化にはほど遠い状況だ。

 そこで市は、昨年策定した「青梅市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の中で「子育て世代を主なターゲットとした定住促進」を掲げて、若い層の誘致と定住に狙いを定めた。

 子育て世代の支援自体は珍しいものではないが、市の施策はより具体的に練られている。例えば子育て支援や教育環境が十分ではないという市民の声を受けて、フィンランドのネウボラを参考に「おうめ版ネウボラ事業」という妊娠期から就学前までの切れ目ない支援制度を実施している。

 そこで早摘み銘柄は、首都圏で認可・認証保育園、学童クラブなどを展開するサクセスホールディングス(6065)。 (山本信幸)

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。