日銀、ETF買い入れ額6兆円に拡大 投資スタンスは「見る」を継続 (1/2ページ)

2016.08.05

 日銀は7月29日の金融政策決定会合で追加金融緩和策として、ETF(上場投資信託)の買い入れ額を年間3・3兆円から6兆円に拡大すると決定しました。需給面から日本株の下支え要因になると思われます。これまでの日銀の買い入れパターンは、概して前場、日経平均が安くなった日に、約300億〜350億円の規模でETFを買い入れるというものでした。グロスの規模が倍近くになったということは、今後1度に買う規模も倍近くになるものと思われます。他方、もしかすると…「前場安い日」の下値に買いを入れるだけでなく、「上値」でも買うのではないかとも予想されます。そうでなければ年間6兆円という途方もなく大きな金額を使い切ることができないからです。

 いずれにしても「6兆円買います!」と宣言して買いに出る投資家は通常いません(日銀は投資家なのかという議論はありますが)。日銀の6兆円のETF買いは、日経平均を「2000円程度持ち上げる効果を持つ」との試算も大手証券から出ています。足元は急激な円高進行や、欧州の銀行の健全性に対する懸念、原油価格下落などから東京市場も軟調な動きを余儀なくされていますが、それらが消化された後には期待を持つことができるでしょう。

 

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