市場の行方「わからない」中で台頭する円高に強い外需企業 (1/2ページ)

2016.08.26

連載:株式フジ

 足元の株式市場では関心を集めていることが2つあります。ひとつは米時間25〜27日にワイオミング州ジャクソンホールで開かれるカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウムでのイエレンFRB議長の講演(26日予定)で、追加利上げが示唆されるかもということです。米追加利上げ示唆はマーケットの波乱につながると懸念されているのです。もうひとつは7月29日の日銀金融政策決定会合で、日銀が上場投資信託(ETF)の買い入れ額を年間6兆円に拡大したことについて「どのタイミングで、1度にどれくらいの金額を買い入れるのか?」というものです。

 イエレンFRB議長の講演は「FRBの金融政策のツールキット」という題で、金利誘導や資産買い取りなど金融政策ついて、これまでの評価や展望が語られる見通しです。確かに「追加利上げが示唆されるかも」と思わせるものです。では追加利上げが示唆されると必ずマーケットが波乱になり、日本円は円高、日本株は下落ということになるのでしょうか? 答えは「わからない」です。さまざまな角度から予想をすることはできますが、結局は「わからない」です。逆に追加利上げが示唆されなかったことが失望を呼ぶこともあるのです。私は講演後の反応は直前のマーケットの様子に負う部分が大きいと考えています。つまり直前の動きが軟調であればネガティブ反応をすることになり、堅調であればポジティブ反応をするというものです(足元は比較的堅調です)。

 

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