化学、半導体、金融に投資家の興味が激変 安価放置株、自動車関連にも物色動向 (1/2ページ)

2016.09.02

連載:株式フジ

 9月です、本年もあと4カ月になりました。日経平均1万7000円目前で迎えることができてホッとしています。2月と6月には1万5000円を割り込む局面もありましたが、なんとかボックス圏の動き(1万5000円−1万7000円)を保っています。実は、これまでは日経平均が1万7000円間近になると「もうそろそろ頭打ちになりそうだ」という感じが市場に広がっていました。しかし、今回はその感じがないのです。これは何よりも「相場の中身」が大きく変化していることが要因だと指摘できます。

 今年前半は日経平均が上昇しても、買われる銘柄は薬品株や食品株を中心とするディフェンシブ株でした。景気動向に左右されにくいセクターです。これらが買われるということは「景気の先行きが明るいと見る投資家が少ない」と説明することができます。しかし、足元は「化学株」「半導体関連株」、さらには「金融株」という景気に敏感に反応するセクターが買われているのです(逆にディフェンシブ株は下落しています)。投資家の見方が変化したと考えていいでしょう。景気の良化を最も早く映すのは株式市場です。株式市場の物色動向が変化していることも、「良化」を映しているのでしょう。

 

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